リエゾでは、組織の全体像を網羅するため、リレーションデザインレポート(RDR)を使用して「4つの関係性」のフレームで診断をおこなっていきます。また、性格心理学・モチベーション心理学・組織風土研究・CSR研究などのアカデミックな最新の知見をとり入れています。
問題を独立したものとして捉えるのではなく、他の項目との相関関係を探り、解決策を考察させていただきます。
RDRは、組織の自己分析ツールであり、組織の問題を整理し打ち手を明確にするツールです。
リエゾでは、「組織の問題」を絶対的に存在しているものでなく、あるものと、あるものの関係性(AとBとの関係性)や、つながり方によって発生し存在しているもの、と捉えています。そのため組織の問題を明らかにするには、その組織が持つ様々な関係性に着目する必要があると考えています。その関係性のフレームを築いた上で、各フレームの項目ごとにポイント化して集計し、更にその項目間の関係性(相関係数)を導き出して組織の問題を整理していきます。
リエゾの組織分析(RDR)を用いて現状を把握し、様々な関係性やつながり方を見直すことで組織の問題を解決することはもちろん、人材育成プランの検討や採用基準の設定等にもご活用頂けます。