VUCA時代と呼ばれる現代において、人的資本経営への注目が高まっています。企業は第二創業期を迎え、ビジョン・パーパスの再設定や教育研修の体系化に積極的に取り組んでいます。しかし、タレントマネジメントの入口である「採用」において、人的資本経営をどのように実践すれば良いのでしょうか？

株式会社リエゾは創業以来、「採用の本質は教育にある」という理念に基づき、「育成型採用」の導入を支援してきました。特に、過渡期でありながらメインストリームとなっているインターンシップを活用した採用活動においては、「育成型採用」の考え方が重要です。これは、本質的な採用成果に繋がる新卒採用活動の構築、ひいては人的資本経営の推進に貢献します。

本セミナーでは、インターンシップの歴史的な変遷を振り返り、産学協議会の定める4つの類型について解説します。さらに、各類型におけるおすすめプログラムをご紹介します。

過渡期のインターンシップを、人的資本経営を推進するためのチャンスと捉え、貴社の採用活動をより良い方向へ導きましょう。

大学卒業後、大手人材サービス会社に入社。学生向けキャリア支援セミナーを通して、１年間で2000名以上の就職を支援。２年目に、学生向け就職イベントを通し、１万人を超える学生に、企業との出会いの場を提供。その後、採用コンサルタントとして、東京、神奈川、大阪で企業の採用基準、選考プロセスの策定、社員研修の実施など、包括的な新卒採用支援に7 年間従事。同時に、営業マネージャー、営業部長としてマネジメントの経験を積む。

2013 年 6 月より株式会社リエゾへ参画し、医療・福祉業界に対する教育研修の体系化に従事。民間企業には、採用基準の策定や組織分析等を中心に新卒・中途採用の支援や組織分析、また各種研修を実施。一方で、転職希望者、新卒の就職希望者のキャリア相談、自社のインターンシップを通したキャリア支援にも携わる。

現在、取締役。