育成型採用における最も重要なタッチポイントがグループワークです。従来、グループワークは選抜のために行われてきましたが、その考えは時代遅れです。グループワークは選抜のためではなく、教育のために実施します。いかに質の高い学びを提供し、候補者を育成するのか?ここに徹底的にこだわることが、結果として精度の高い見極めに繋がりますし、参加している学生のエンゲージメントを飛躍的に高めます。育成型採用の視点を取り入れたグループワークは、それ自体が、学生の入社動機になり得るのです。
教育研修を企画開発しているリエゾだからこそできる、育成のための構造をグループワークに組み込みます。そうすることで、候補者を育てながら採用することができます。
リエゾのグループワークは、それ自体が入社を決定する材料になります。理由は、圧倒的に学び、成長できたという実感が伴うからです。学びを提供してくれる企業に、学生は魅力を感じます。
リエゾのグループワークはオンラインにて実施可能です。また、オンラインの場合、学生同士の会話や思考のプロセスを可視化することが可能なので、見極めの際の明確な根拠を得ることができます。
リエゾでは「EVP = Employee Value Proposition(雇用される価値)」ではなく「SVP = Selection Value Proposition(選考に参加する価値)」を推奨しています。設定するSVPは「学べる・成長できる」です。学べる選考は、クチコミを生みます。候補者は集めるのではなく、引き寄せる。これが重要な考え方です。
求める人物像に合わせて、見極めたいポイントを引き出すことができるコンテンツを企画開発します。もちろん、教育研修の構造を組み込みますので、グループワーク=教育研修という育成型のコンテンツとなります。
志望動機を圧倒的に高めることができるグループワークにするためには、進行役の技量も重要です。場づくりや、学びの方向や深度の調整など、ファシリテーションのスキルが求められます。ご希望に応じて、リエゾのコンサルタントがグループワークを実施します。
参加学生の評定をサポートいたします。教育研修の現場で磨き抜かれた行動観察力で、ワーク時の学生の言動の客観的事実を蓄積し、お伝えします。もちろん、観察の視点やコツ等、事前の打ち合わせにて指導させていただきます。
取材による組織と仕事の理解に基づき、人材要件の明確化と、採用プロセス(タッチポイント)の全体像を整理します
選考プロセスの全体象におけるグループワークの位置付け( = 機能)を明確にし、見極めと魅力づけの質を高めるグループワークを提案します
貴社にて実施の場合はリハーサルを実施し、本番ではファシリテーションとアセスメントのサポートをいたします。初年度は、私たちにファシリテーションをお任せいただくことをオススメします。
行動観察のスキルに基づき、人材要件と照らし合わせてアセスメントを実施します。評価項目については、事前に項目のすり合わせと、見極め方のコツをお伝えいたします。事後は、評定会議で根拠のすり合わせをご支援いたします。
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