「Z世代」という言葉が広く認知され、世代についての理解は以前よりも進んでいます。しかし、依然として多くの企業から「世代間ギャップ」に悩む声が寄せられており、既存社員(X・Y世代)と新入社員(Z世代)との間で生じる問題に直面しています。
特に、新人や若手社員の離職防止、定着、そして活躍を支援するマネジメントに関するご相談は増加傾向にあります。
世代間ギャップを解消するためには、異なる世代が互いに歩み寄ることが不可欠です。
受け入れ側がZ世代を理解し、マネジメントやコミュニケーションのスタイルを調整・進化させることは重要ですが、同時にZ世代側にも、自ら主体的に組織に適応する姿勢が求められます。
本ウェビナーでは、新入社員向けの教育研修を題材に、若手社員に「プロアクティブ行動」(主体的に組織にフィットし、行動を起こすこと)を促す方法について解説します。
厳しい採用市場で採用した貴重な若手社員が定着し、活躍するためのヒントをご提供できれば幸いです。
また、以下のような課題に対しても、本ウェビナーが解決の一助となることを目指します。
▼組織側の課題
OJT担当者の育成力不足
新人育成のノウハウ不足
研修の体系化が不十分
▼新入社員側の課題
新人の本音が見えにくい
新人の成果にバラつきがある
仕事に対する受動的な姿勢
▼その他の課題
配属先からの新人に対する不満
既存社員との世代間ギャップの大きさ
自社への帰属意識の希薄さ
大学卒業後、大手人材サービス会社に入社。学生向けキャリア支援セミナーを通して、1年間で2000名以上の就職を支援。2年目に、学生向け就職イベントを通し、1万人を超える学生に、企業との出会いの場を提供。その後、採用コンサルタントとして、東京、神奈川、大阪で企業の採用基準、選考プロセスの策定、社員研修の実施など、包括的な新卒採用支援に7 年間従事。同時に、営業マネージャー、営業部長としてマネジメントの経験を積む。
2013 年 6 月より株式会社リエゾへ参画し、医療・福祉業界に対する教育研修の体系化に従事。民間企業には、採用基準の策定や組織分析等を中心に新卒・中途採用の支援や組織分析、また各種研修を実施。一方で、転職希望者、新卒の就職希望者のキャリア相談、自社のインターンシップを通したキャリア支援にも携わる。
現在、取締役。
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